公立高校入試

【検証】福島高校の難易度を偏差値・ボーダー・学校順位でまとめてみた

福島高校のアイキャッチ画像

福島県内の最難関公立高校、福島高校。

言わずもがな福島市内における公立トップ高校です。

先生
先生
そこで今回はそんな福島高校の難易度を具体的に検証していきたいと思います。

福島高校の偏差値

福島高校の偏差値は71です。

福島県内は、福島市・郡山市・いわき市にそれぞれトップクラスの有名公立高校が存在しますが、福島県内で偏差値堂々の1位となっています。

全国の公立高校順位でみても120位にランクインしています。

偏差値高校名
71
70
  • 安積高等学校
68
  • 磐城高等学校
67
  • 安積黎明高等学校
66
  • 会津高等学校
  • 橘高等学校

※「みんなの高校情報」より抜粋

同じ福島市内で比べると次点に位置するのが橘高等学校です。両者ともに福島市を代表する進学校ですね。

福島高校のボーダーライン|必要な得点率とは?

福島県の一般入試は5教科合わせて250点満点の試験です。

国語数学英語理科社会合計
配点50点50点50点50点50点250点

では、福島高校の合格ボーダーラインはどのぐらいなのでしょうか?

一般的な目安としては一般入試での合格最低点は約190点以上だと言われています。

  • 普通科:200点以上〔76%以上〕

年度によっては180点ほどで合格している生徒もいるようです。

しかし注意点があります。福島高校は一般入試250点+内申点250点の計500点満点で計算されます。

つまり、一般入試が良くても内申点の結果次第では不合格になってしまうのです。そう考えると、たとえ内申点が高かったとしても得点率80%ほどは欲しいところです。

これはあくまで目安の数値です。実際のボーダーラインは年度によって違うのであくまで参考値として留めておいてくださいね。

福島高校を目指すために必要な学校順位の目安

今度は福島高校の難易度を「中学校の目安となる順位」で説明してみましょう。

当然、通っている中学校によって学業のレベルや基準が違います。

そこでより正確な検証を行うため、今回は学校を大きく3つに分けて考えます。

  1. 福島大学附属中学校
  2. 県北学区内の公立中学校
  3. 私立中学校

本記事の内容はあくまで私個人の見解であり、必ずしも現実の数値と一致する訳では無いのでご留意ください。

福島高校で圧倒的合格シェアを誇る附属中

福島大学附属中からは学年約140名のうち、半数の70名ほどが福島高校に進学すると言われています。

よって、福島高校の志望目安は上位80番以内と推定できます。

この傾向は例年続いており、福島高校の出身中学校では圧倒的1位に君臨しています。

先生
先生
福島高校の一般入試定員が280名なので、およそ4人に1人が附属中出身だという事になりますね。

福島高校への進学者数が多い公立中学校

では、公立中学校ではどうでしょうか?

福島高校への進学率が高い学校として以下の中学校がよく名前に挙げられます。

  • 福島第四中:約10~20名ほどが進学
  • 清水中:約10~20名ほどが進学
  • 渡利中:約10~20名ほどが進学

いずれの学校も3年生の生徒数は100~200名ほどの中規模校ですが、およそ10%近い生徒が福島高校へ進学しています。

3校における福島高校の進学可能の目安となる学校順位は下記の通りでしょう。

3年生生徒数福島高校進学ライン
福島第四中学校168人上位20位以内
清水中学校141人上位15位以内
渡利中学校114人上位15位以内

各中学校で上位10%以内にランクインしていれば受験する見込みはあるでしょう。

各公立中学校の目安順位はどのぐらいか?

では、公立中学校ではどうでしょうか?

福島高校は「県北学区」にあたるので、福島市・飯野町・川俣町・伊達市・桑折町・二本松市から受ける事ができます。

※共通区に該当する大玉村・本宮市・飯館村からも受験可能ですが、受験者数が非常に少ないため検討を控えておきます。

先生
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福島高校の一般入試定員は280名。附属中の合格者を70名、四中/清水/渡利中の合格者を50名と仮定すると一般入試の枠は残り160名程度です。

そう考えると各学校の上位5%が福島高校の合格目安だと思われます。

以下の表は福島市・飯野町・川俣町・伊達市・桑折町・二本松市の公立中学校の3年生数、及びその内の上位5%にあたる人数データです。

3年生生徒数上位5%
◆福島市
北信中学校267人13
信夫中学校217人11
福島第一中学校209人10
信陵中学校180人9
☆福島第四中学校168人
☆清水中学校141人
野田中学校136人7
福島第三中学校133人7
岳陽中学校122人6
☆渡利中学校114人
松陵中学校104人5
蓬莱中学校90人5
平野中学校81人4
吾妻中学校76人4
福島第二中学校62人3
大鳥中学校52人3
西信中学校45人2
飯野中学校36人2
西根中学校33人2
◆二本松市
二本松第一中学校133人7
安達中学校106人5
二本松第三中学校91人5
二本松第二中学校40人2
小浜中学校36人2
東和中学校34人2
岩代中学校24人1
◆伊達市
梁川中学校122人6
桃陵中学校121人6
伊達中学校114人6
松陽中学校53人3
霊山中学校48人2
月舘中学校22人1
◆川俣町
川俣中学校83人4
山木屋中学校2人1
◆桑折町
醸芳中学校96人5
◆飯野町
飯野中学校36人2
合計3,427人151人

出典:ガッコム「福島市・飯野町・川俣町・伊達市・桑折町・二本松市の公立中学校一覧」2022年11月09日時点より抜粋。データは2021年度のもの

こうしてみると、各中学校の上位5%をすべて足し合わせると151名になります。

ちょうど、福島高校の残り定員数160名と近い数になりますね!

ですので、通っている公立中学校で上位5%であれば自信をもって志望して良いと思います!

まとめ

以上が福島高校を目指す上での目安となる難易度のお話でした。

ポイント
  1. 福島高校の偏差値は71で福島県内でトップランク
  2. 県立入試でのボーダーラインは普通科76%ほど
  3. 附属中は70番以内、公立中学校は上位5%が目安

最後までお読みいただきありがとうございました。